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​大金 拳一郎

​Kenichiro  Ogane

1997年 茨城県出身

 父親が地方カメラマンで幼少期よりカメラに触れる。中学では野球、高校では陸上競技(長距離)に熱を注ぎ、大学入学と同時に上京。工学部に在籍する傍ら、1年時より大学新聞部に3年間在籍した後、スポーツ写真に魅力を感じ個人でスポーツを撮影し続ける。​腕試しとして雑誌のコンテストに応募し、カメラ雑誌にて5度の入賞、全国スポーツ写真コンクールでは銅賞を獲得。

 就職活動では正社員として内定は出ていたものの、スポーツ撮影を仕事にしたい気持ちから、当時インターンを募集していた東京五輪聖火リレー撮影に応募。

選考から選ばれ当時決まっていた内定を辞退したが、コロナウイルスの影響で東京五輪が延期となり、インターンとしての雇用が見送りとなった。

 延期期間中にアスリートマネジメントのスタートアップ企業や映像プロダクションを経て、2021年に東京五輪聖火リレー撮影に参加。

 現在スポーツイベントの撮影取材を主に行なっている。

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